出典:環境省/身近な地球温暖化対策-家庭でできる10の取り組み<2007.4 改訂版>
例えばこんな工夫
日差しの当たる窓にはカーテンやブラインドをおろすことで、室温の上昇が抑えられます。また、せっかく冷やしたり暖めたりした空気を逃がさないように、窓やドアはきちんと閉めましょう。エアコンのフィルターの汚れも消費電力増につながります。機器のメンテナンスにも気を使いましょう。
オフィスで冷房温度を28℃にするとどんな効果があるのでしょうか?すべての事業所等において、夏の冷房の設定温度を26.2℃※から28℃に1.8℃上げるとすると、ひと夏で約160~290万トンの二酸化炭素を削減することができます。これは、京都議定書の目標 (マイナス6%)の約0.1~0.2%に相当する量になるとともに、京都議定書目標達成計画の中で、オフィスビルなどに割り当てられた削減量の約5~9%に相当する量にのぼります。冷房温度28℃は、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」や「建築基準法施行令」において、定められた範囲(17℃以上28℃以下)の室温の設定です。 ※26.2℃は、省エネルギーセンターの調査による平均冷房設定温度で、外気温35℃の中で、112日間、1日9時間の冷房運転を行ったものとして算出しています。 クールビズを実施すると、体感温度は2℃さがります。 オフィスで暖房時の室温を20℃にするとどんな効果があるのでしょうか?(財)省エネルギーセンターでは、暖房時の室温を20℃にすることを奨励しています。例えば、外気温6℃の時に、エアコン(2.2kw、1日9時間使用)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合、年間のCO2削減量は約21.8kgになります。 一方、外気温31℃の時に、エアコン(同上)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場 合、年間のCO2削減量は約12.4kgです。 したがって、冷暖房兼用エアコン1台あたりでは、冷房の設定温度をあげるよりも暖房の設定温度を下げるほうが、削減効果があるといえます。 出典:財団法人省エネルギーセンター/家庭の省エネ大事典2008年版
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