大林素子 明日からじゃない今この瞬間からエコ!!

一人の小さなエコ活動も、みんながおこなうことで環境に大きく貢献できる。

日本オリンピック委員会(JOC)の環境アンバサダーを務め、また環境保護活動にも積極的に取り組んでいる大林素子さんは、身近なスポーツを例に、分かりやすくもドキッとしてしまう話をしてくれた。

「環境についてわたしたち委員会が考えるようになってまだ数年ですが、最初に立ち上がったきっかけは、オーシャンスポーツやウインタースポーツといったアウトドア系のアスリートからの意見でした。海は水質汚染が進みゴミ問題が深刻化している。また冬山では暖冬のために積雪量が少なくてスキーやスノーボードなどの競技ができないという。インドアで試合をしていたわたしでしたが、結局は体育館の中の空気も含めて環境はスポーツに影響しているんだなって。スポーツ界にとってもそうですが、わたしたちが健康な生活を営むためにも、環境に目を向けて、考えていかなければならないと思うんです」

大林素子
スポーツキャスター/神戸親和女子大学客員教授 大林素子 さん
おおばやし・もとこ/ スポーツキャスター/神戸親和女子大学客員教授 中学1年からバレーボールを始め、高校バレーボール界の名門八王子実践高校に進む。1986年日立入社。88年ソウルから3回のオリンピックに連続出場。その間、イタリアセリエA・アンコーナに所属。日本人初のプロ選手となる。97年に引退。現在はテレビやラジオ番組などで活躍。日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、JOC環境アンバサダーでもある。
大林素子オフィシャルブログ

運動で代謝をアップさせれば、体質は改善し、冷えにくい体に。

大林素子

運動といっても、難しいことではない。ストレッチでもヨガでもいいし、駅ではエスカレーターを使わないで階段を上るようにすることでもいい。自分の生活スタイルに合った運動を、続けていくことが大切です、と大林素子さんは語る。

「冬の早朝ジョギングなどは体も温まっていないですし、負担がかかるから、お勧めできませんね。みなさん勘違いされるのが、運動というと、いきなりいろんなことをやりだして、疲れてやめてしまう。100人いたら100通りのやり方がある。それを見つけてほしいんです。そうして汗をかくことがいい。発汗して代謝をアップさせていけば、今までのように寒さを感じなくなってきます。重ね着の枚数が1枚少なくなるとか、それまで欠かせなかった暖房をつけなくても済むようになってくる」

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